断捨離と私 nobi’s-diary

断捨離はじめました。

断捨離の『断』

先日断捨離スランプに陥って困った私は、打開策にと入手した本『服を買うなら捨てなさい』を読み終えた。


内容は実にあっさりとしたものだった。そしてそれは私が求めていたものだった。

 

 

 

著者の地曳いく子さんは50代の素敵な女性。

 

アラフォーの私が今何に悩んでいてこれから彼女の年齢になる頃までに、どんな風に物と関わっていくのか、その答えが見つかった。見つかったというよりは、見つける方法がわかったんだ。

 

 

 

実践!

 

すぐさま自分のクローゼットに向かい、ゆっくり時間をかけて鏡の前でひとりファッションショーを開催しよう。

 

これまでに処分したものは最初から着ないと解っている服だから簡単だっだ。

 

今回は違う。

 

いつも着る服着てる服だから、見ただけで簡単に判断するなんて事はできない。

 

ひとつひとつ手に取り必要なら着てみる。色、形、まだ着れるのか、今の私に似合っているのか、いろんな角度からチェックする。

 

そして、素直に好きと言えるか問いただす。

 

 

 

シルエットが好きなデニム。

 

ロングカーディガン。

 

使いやすいカーキ色のテーパードパンツ。

 

キャンバススニーカー。

 

丈感が丁度いいパーカ。

 

何年も着ていなかったジャケット。

 

肌触りの良いTシャツ。

 

 

 

あれ?

 

またロングカーディガン。

 

またカーキ色のパンツ。

 

肌触りの良いTシャツの色違い!?

 

 

 

濃色系のスキニーパンツが次から次へと出てきたら、もう苦笑いするしかないよね。

 

同じような服を買う変な癖があるのかな・・・。

 

 

 

大抵私はお買い物に行くと『好き』という判断基準だけで選ぶ。ちゃんと向き合って自身のワードローブに追加する必要性・有用性を考えて選ぶ、なんてした事ない。

 

だから同じような服を買ってたり、結局着ない服を買ってたりしたんだ。

 

仕方ない。

 

似てる服たちは先に予選大会をして勝ち抜いたものだけを残そう。

 

反省しつつ、後悔しつつ、落ち込みつつ。

 

若干涙目。

 

 

 

もともとオシャレが得意分野ではないので、それほどのアイテムがある訳でもない。それでもまあ、普通に暮らしていたら普通に増えるものだ。

 

それなりにけっこうな量の服を改めて見ていくのは正直シンドい。

 

しかもかなり面倒。

 

当然投げ出したくなる。

 

『投げ出す』『逃げ出す』は私の十八番。

 

そんな時はまた本を読んで、くじけるな!と自分自身を鼓舞する。うんうん、この本を買ってよかった。

 

 

 

黙々と作業を進める。

 

 

 

いちいち着替えるのが面倒になってきた。

 

既に汗ダクになってる。

 

着替えがこんなに体力消耗するなんて知らなかった。

 

「試着室で着替えるのも疲れるけど、買い物楽しいからイヤじゃないんだよね」

 

「そういえばデート服が決まらない時とか、アレコレ試して出掛ける前に疲れ切ってる事、あるある」

 

「細っこ〜いモデルさんなんかはどうなるの?いっぱい着替えしてヘロヘロになってポキンと折れちゃうんじゃないの?」

 

「これはダイエットになるかも!」

 

・・・。

 

ブツブツ独り言を呟いては着替え続ける私。

 

 

 

途中、チョコチップクッキーをお供に(だから痩せないのか)コーヒーブレイクで疲れを癒す。

 

かなりの時間をかけて、ザックリとだが一応作業を終えた、事にした。

 

 

 

結果いらない服のなんと多い事!

 

本当にビックリした。

 

まだ山積みにしたままでゴミ袋には入れてないけど、一度にゴミに出したら苦情が来そうな量だ。

 

さてこいつらどうしたものか。

 

フリマサイトで売るのは面倒だ。数百円で売るために時間と労力をかけたくない。

 

 

 

こりゃまたゴミ袋の出番だな。

 

「ごめんねっ、ごめんねっ、ごめんねっ」と責任逃れの謝罪を垂れ流しながら、山積みの服をゴミ袋に詰めていく。

 

失礼な事に心ここに在らず、上辺だけの謝罪だ。既に気持ちは、今回残した服も停滞させずにアップデートしていこう!って方に向いてる。

 

これもこの本で学んだ事。


お買い物の仕方が分かった気がする。

 

ワクワクしてきた。